今日は籾摺りです。
稲をコンバインで刈り取っても籾にしたあと、乾燥機で
乾燥して水分を１５％から１５．５％に調整します。
そのあと、籾摺り機で、籾殻を外す作業をします。
これで玄米となるわけです。
今年は、暑さの影響がそれほどでもなく、その前の長雨の期間があったおかげか、
右側の写真は米袋です。玄米にしたお米を石抜き機＆選別機にかけてから、この米袋に入れ保管します。この袋はお客さま指定の米袋です。
だから、袋の値段が倍くらいします。
でも、この袋でないとお客様が買ってくれません。
石抜き機＆選別機かけ、玄米の中に混ざっている石を取り除きます。稲刈りの後の工程も、このようにたくさんあります。品質の良いお米をお届けするために日々研鑽をしております。
なかなか、機械を揃えるのもたいへんですが、
松田 邦男
