脳幹トレーニング

脳幹(のうかん)とは、中枢神経系を構成する重要な部位が集まる器官。

脳幹は、3つの部分に分けられていて大脳に近い側から、中脳、橋、延髄と間脳を合わせて脳幹と呼びます。

生存の上で欠かせない自律機能を直接制御している重要な部位であり睡眠・覚醒レベルの調整、姿勢運動制御も行っています。脳幹は多種多様な神経核から構成されており、その機能も当然ながら多様であり、この小さな部分に多数の生命維持機能を含んでいます。脳幹は、血液循環や血圧、体温、血糖、水分調節や呼吸、嚥下など生命活動の基本をつかさどる中枢であり、神経の伝導路です。

生命維持に重要な機能の中枢部(神経の中枢部)で、生命そのものといってもよいところです。

 

脳の構造
脳の構造

脳幹が弱わまると

 

人は動物の一員であり、動物は動くことによって生きています。身体を動かしていれば、身体の機能は正常に働きます。身体を動かさなければ、脳幹機能が弱ってしまい、病気になるか死にいたります。脳幹が弱ると免疫力・自然治癒力が低下して、さまざまな病気だけではなく、ウツや引きこもり等の精神的な不調和も、押し寄せるのです。

※脳幹機能が正常に働くようになれば、病気は自然に消滅するものです。体を動かさなくなると、脳幹が正常に機能しなくなります。

 脳幹は生命維持の根本中枢ですので、それ訓練して鍛えることは生命維持の様々なフィールドで良い効果が生まれます。

がん、生活習慣病、慢性病、うつ病、引きこもり等の症状は、脳幹の虚弱が大きな原因です。

脳幹をトレーニングすることによって、がん予防、慢性病予防はもちろん、仕事の能率アップや直感ひらめきが冴えてきます。

*生命維持の4大機能

 1.自律神経系

 2.免疫系

 3.内分泌系(ホルモン)

 4.脊髄・筋肉系(姿勢維持・反射運動)

 

 

脳幹を鍛え病気をへらす
脳幹を鍛え病気をへらす
脳幹トレーニングのすすめ
脳幹トレーニングのすすめ

脳幹(生命力)トレーニングで得られること

脳の活性には、脳幹トレーニングクッションを使えば、脳幹の訓練になります。

スポーツ選手の体幹トレーニングは脳幹トレーニングをすることで鍛えることができます。
・運動能力が向上し、スポーツが上達します。
・老化による“ころび”(つまづき・ふらつき)が少なくなります。

1.普通の腰に敷くクッションと同じような四角い形をしています。 

2.クッションに空気を入れ、その上に立ちますが、体のバランスがうまくとれないと、ひっくり返ってしまいます。

3.最初のうちは、壁につかまって立ちます。

練習をくり返すうち、次第に安定して立てるようになります。脳幹が鍛えられた証拠です。

椅子に長時間座り続けると疲労を生じるものですが、このクッションを敷いているとそういう感じになりません。

 長時間椅子に座り続けると健康によくないのですが、そのマイナスを補う効果があります。

脳幹トレーニングクッション
脳幹トレーニングクッション

脳幹トレーニング体験談

●足首の痛みに効いてくれれば良いかなと、バランス・クッションに乗り出して5ヶ月、一時はびっこを引きながら歩いていましたが、今は朝の起きがけと歩きを止めて時間をおいて歩き出す時だけ、それも脳幹トレーニングクッションに乗れば痛みゼロ、普通に歩けます、病院、薬必要無し、脳幹トレーニングは良いですよ~。

●リウマチの浮腫みが10日間程テレビを見ながら脳幹トレーニングをしたら、浮腫みがとれました。

●脳幹トレーニングを続けていたら、夜は熟睡でき、トイレに起きることがまったくなくなりました。寝る前に水分をとっても尿意をもよおさないのですから不思議ですが、効果を実感しています。

免疫が向上する
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