腸を整えると人生が変わる
免疫力をあげるには、免疫システムの7割を受け持つ腸をよくすることが大切です。
便秘で悩まれているあなた、腸にスイッチを入れてください。
次の5つの朝の習慣を続け腸美人、免疫力をアップして下さい。。
便秘解消!腸スイッチをオンにする
1分で腸スイッチを入れる5つの朝の黄金習慣
1 起きたら朝日を浴びて、体内時計をリセットする
起床後、外の光を見ましょう。
日光には、体内時計をリセットする効果があります。
夜間には副交感神経モードだった心と体を、交感神経優位の状態に切り替えてくれるのです。自律神経がバランス良く働くことで、腸の働きもスムーズになります。人間の体内時計は24時間+αの時を刻んでいます。
地球の自転である24時間よりも長いリズムなのに、 私たちが24時間周期で活動できているのは、毎朝起きたときに見る「光の刺激」で体内時計をリセットしているからです。
2 朝コップ1杯の白湯を飲む
起床直後ではまだ腸が目覚めておらず、うまく排便することは難しいでしょう。まずは起き抜けにコップ1杯の白湯を飲んでみましょう。水分が腸の蠕動運動を促してくれます。このとき、冷たい水では腸を冷やしてしまいますから、常温の水または白湯がよいでしょう。
水分摂取のバランスで腸内環境が変わる、飲み物から摂取した水の一部は大腸に到達し、便に吸収されます。
つまり、便を柔らかくするためにも水分は欠かせないのです。水分は、1日コップ5杯は取るようにしましょう。
大腸内の環境はちょっとした水分摂取のバランスでよくなったり悪くなったりする可能性が大きいのです。
3 朝食はバナナ1本でもOK。忙しくても毎日食べる
朝食はその日のリズムを作るのに大事です。
バナナは毎日の食生活に手軽にとり入れることができるため、続けやすいといえます。そのまま食べるのに飽きた時は、焼きバナナにするのもよいでしょう。オリゴ糖は高温でも分解されにくいため、効果は変わりません。また、ビフィズス菌が豊富豆乳なヨーグルトヨーグルトと一緒に食べればより高い整腸効果が期待できます。
時間がない方はバナナ一本でもかまわないので食べてください。
腸に優しい朝食の一例を紹介します。
豆乳ヨーグルトに焼きバナナを入れ食べる
納豆に、小さじ一杯の酢と、アマニオイル小さじ一杯入れて食べる。簡単味噌汁の具として、大さじ一杯の酢玉ねぎと、乾燥わかめ少々、高野豆腐一かけ、味噌大さじ一杯にお湯を注いで召し上がり下さい。
4 トイレタイムをつくって、排便リズムをつくる
副交感神経が優位になり、腸がよく働くのは寝ている時間は「腸のゴールデンタイム」です。この時間帯にしっかりと眠ることで、腸が“翌朝の排便の準備”をしてくれます。
寝ている間に消化・吸収活動をしておいてくれるので起きてから出すというわけです。
せっかく夜の間に腸が頑張ったのですから、朝になったら必ずトイレへ行き、ゆっくりと排便するための時間を作ってあげましょう。お腹をスッキリさせてから出かけたほうが気持ち良いですね。
5 ニッコリほほ笑んで、腸を元気に!
5 ニッコリほほ笑んで、腸を元気に!
体調がすぐれなかったり、気持ちが落ち込んでいたりしていても、笑うと何だかすっきりして楽になった、という経験は誰にでもあると思います。
笑いにはストレス発散効果があり、それがリラックスを導きます。ストレスは腸内細菌のバランスを崩し、悪玉菌を増やしてしまうもとになります。
そのストレスを発散させれば、腸の調子が良くなり、心身が健康になります。笑う機会が増えれば、ストレスが発散され
面白いもので、「つくり笑い」であっても効果があります。私も毎朝鏡の前で、にっこりと口角を上げ笑っています。気分が上向きになります。