新型コロナウィルス感染予防 笑いヨガ

家庭で簡単に出来る一人笑いヨガ

新型コロナウイルス感染予防で、学校も休みに、各イベントも中止となり、行く場所も限定され、子供さん、高齢者は家の中で時間を過ごすことが多くなる「巣ごもり」現象がおきています。家で上手にストレスを発散できればいいのですがストレスが溜まりやすくなっています。

 そこで「笑いヨガサークル福井」では自宅で、新型コロナウィルス感染予防、運動不足解消、ストレス解消、免疫力アップ計るための「 家庭で簡単にできる一人笑いヨガ」を考案しました。簡単です。一人でも、家族と一緒でもいいから始めてみましょう。


笑いヨガって何ですか?

  楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ。(脳科学者ウィリアム・ジェームズの言葉)

顔の筋肉を動かす(笑う)と、脳をハのッピーにできるのです。顔の筋肉などを笑顔の形にするとその信号が脳に入り、面白い・楽しいと感じてしまい、脳も笑ってしまうんです。」と脳科学者築山節氏が言っています。この理論を取り入れたのが「笑いヨガ」です。笑いの体操と笑いの呼吸(ヨガの呼吸法)で健康効果が得られます。


まずはウォーミングアップ

 1.目を大きく開け、口角をしっかり上げニッコリ笑顔つくりしばらく保ちましょう。

これで幸せホルモンにスイッチが入ります。

 2.手拍子でウォーミングアップ。

手のひらには50のツボがあると言われています。手を見ると赤くなっています。カラダに心地よい刺激をあたえています。

 3.お腹を抑えながら「ホッホハハハ」と声を出して見てください。

お腹が動くのを感じましたか?これは横隔膜を動かす腹式呼吸です。


 4.手拍子に合わせ「ホッホハハハ」という単純な掛け声をかけます。

お腹から息を強く吐き出すため腹式呼吸になる。

 

「笑えるまでは笑いのふりをする」作り笑いでも気持ちが良くなくなり、幸せホルモンのセロトニンが出て来ています。

セロトニンは幸せな気持ちにしてくれるだけでなく、ナチュラルキラー細胞を活性化してくれています。


※ナチュラルキラー細胞は、免疫細胞の一種で体内に入って来たウィルスや体内で作られるがん細胞を排除してくれます。

新型コロナウイルスが体内に入ってきても、セロトニンが多くでていれば感染のリスクは低くなります。

 

5.笑いのエッセンスは子どもの遊び心

よく笑っていた子どもの頃に、かえるおまじない。

手をかざしながら「いいぞ、いいぞ、いえー」と声を掛けます。


笑いヨガセッション

 

 ○コロナウィルス感染防止予防笑いヨガ

  最前線の防御壁、口・鼻の中の唾液と粘液強化

   *ライオン笑い

   目を大きく開け、手はカギ爪にし、舌を出して笑う

○ハワイの挨拶で血液促進で免疫力アップ

  *アロハ笑い

  アローと言いながら手を上に上げ手を下げながら笑う。 

○子どもも楽しめる笑いヨガ

  *げんこつ山のたぬきさん笑い

  小さなお子さんにも楽しんでもらうセションです。

 げんこ山のたぬきさんを歌いながら笑いましょう。どれも簡単です。一人でも、家族とともにでも笑ってください。口角を上げれば幸せになれます。