「もりの元氣米」生産者はこんなこだわり農家です

私は、出来るだけ農薬を使用しない減農薬と「ピロール農法」で、ラン藻の力を借りてお米を育ています。環境にも人にもやさしい農業を続けてきました。その結果、タニシやドジョウ、トンボが棲む、健全な田んぼになっています。だから、安心して食べられる、安全でおいしいお米が育つのです。

私たちのお米は農家から直送でも、もみ殻や小石は入っておりません。

お米専用の設備は整っている農家です。

 

乾燥は遠赤外線式で、低温で乾燥できるので、食味が向上し、生きた玄米(浸水すれば発芽する玄米)のまま乾燥してます。

日本のお米の7割は、強烈なバーナーの炎で急激に乾燥され、玄米を浸水しても発芽しない生命力のないお米になっています。

1) 籾摺り後の玄米に混じっている石やゴミなどの異物を取り除き、

(2) 特大サイズの網を通して細かな粒を取り除いております。

モミ殻や小石をしっかり取り除き、丁寧に選りすぐり粒ぞろいの玄米を選別しています。

 

(3)「ちょこ搗きもりの元氣米」は、昔の手動式精米機で、「もりの元気米」は自動精米機を使っています。

トラクタは、積雪地帯なので除雪機能つきを使用しています。

低農薬で、除草剤を1回散布しています。防虫剤は使用しておりません。

農薬ピロール資材を6月下旬に散布(写真)しているおかげて、ラン藻により、農薬を分解してくれているので、収穫時には「残留農薬ゼロ」の安全なお米になっています。

玄米は農薬の影響をモロに受けるので、安心です。